河原塾 横浜校
更新日:2024年11月2日
定期テストで同じような点数を取っても、通知表で「5」をもらえる生徒もいれば、「3」をつけられる生徒もいます。そのいちばん大きな違いは授業の受け方にあります。 良い成績をつけられる生徒は「高評価されやすい授業の受け方」をしているのです。 それは、まず「背筋を伸ばして授業を受ける」こと。これが基本です。
①背筋を伸ばして授業を受ける!
イスの背もたれに寄りかかるのはNGです。 背もたれに背中がつかないように背筋を伸ばしましょう。
姿勢が悪いと視力の低下、集中力の低下、肩こりや腰痛の原因にもなります。 うつむいたような姿勢では、本人としてはちゃんと話を聞いていても、先生からはヤル気がないように見えてしまいます。ひょっとしたら寝ていると思わるかもしれません。
そうすると評価は一気に下がってしまいます。
②説明している先生の目をしっかり見る!
つぎに目線です。 先生が説明をしているときは、先生の目をしっかり見ましょう。 説明が理解できたら、(わざとらしくない程度に)ゆっくりと2,3回うなずきましょう。 これで「ちゃんと聞いていますよ」という合図を送ることができます。 先生も「この生徒はちゃんと理解できているな」と認識してくれます。
③説明を聞きながらメモも取る!
話を聞くだけではなくメモを取るのも大事です。 黒板に書かれた内容をノートに写すのは当たり前です。みんなやっています。 さらにライバルに差をつけるためにも、先生が話した内容で、これは!っと思ったことはノートにどんどん書きましょう。
先生の話し方がゆっくりと少し大きな声になったらそれが重要事項ってことが多いです。 また、この内容が定期テストで出題される可能性も高いです。 たとえメモした内容が定期テストに出題されなかったとしても、ノートを見直したときに先生が話した授業内容を思い出しやすくなるという効果もあるんです。
④先生の発問には積極的に手を上げる!
先生が発問したときは、学習意欲アピールのチャンス到来です。 答えられそうな問題であれば積極的に手を上げて答えましょう。 ただ、大勢の前で手を上げて答えるというのは、生徒によっては難しいかもしれません。 その場合は別の方法で学習意欲をアピールします。
それは、授業のあとに先生のところに行って質問をするのです。 少しでも自信がないことがあれば、それを質問するのです。先生としては、生徒から質問されるのは嬉しいことなんです。先生は喜んで質問に答えてくれます。そういう熱心な生徒には好意的な評価をつけます。
次回は、「内申点が爆上がりする7つの方法④」 小テストをナメてはいけない!です。