内申点が爆上がりする7つの方法① 授業態度は「おりこうさん」にしましょう!

そして教科書は、その日に習うページを開いておきます。
これで授業前の準備はパーフェクト!
さて、先生が教室に入ってきて、机の上の(ちゃんと教科書が開いている)状態が目に入ったら、先生はどう思うでしょう?
「お! 〇〇は、ちゃんと授業の準備ができている!」
「おおお! 教科書は前回の続きをちゃんと開いている!」

こうなるともう、チョー好印象!
授業が始まる前の一瞬なので、その時は先生の目に入らないかもしれませんが、毎回やっていれば、いつかは必ず先生の目に入ります。
ここでの最重要なワザは、その日に習う教科書のページを開いておくということです。

これはつまり、前回の授業でやった教科書のページを覚えていないとできないので、その日に習う教科書のページが開けているということは、文部科学省が発表した観点別評価『主体的に学習に取り組む態度』ができていると先生は評価します。
「すっごい、ヤル気あるじゃん!」って思ってもらえます♪
授業態度って、決して「授業中の態度」だけではなく、「直前の準備」だって立派な『授業態度』なのですね。

・先生が説明しているときは、先生の目だけを見て集中して聞きます。
・先生が黒板に書いているときは黒板を見ます。
・板書するときは黒板とノートを見ます。
・教科書を説明しているときは教科書に集中します。
その時々の視線と集中力は、先生からは見えています。
授業中の視線も『主体的に学習に取り組む態度』として評価されるので、気をつけてくださいね。

ペンをクルクル回したり、授業中に髪の毛を触ったり、シャープペン、ボールペン等を必要以上にカチカチ鳴らしたり、ついやってしまいがちな手遊び。
こういう行為は先生に、「授業がつまらない」と言っているようなものです。
クセになっている人は本当に気をつけてください。
何度も言います。先生からは生徒たち一人ひとりの細かい部分までよく見えています。
先生が自分のほうを見ていないように見えても、実は見られているということを覚えておいてください。

先生は、本当にしっかり見ている!

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